金相場・チャート
金相場=金の価格
「相場」とは「一般市場における物品の取引価格」を意味する言葉ですから、金相場とは「金の取引価格」を指します。
金は市場でついた値段を元に各取扱会社ごとに価格決定されます。1日に何度も価格改定をする会社もあれば、1日に1回値決めをする会社もあります。
金相場は各取扱会社のHPでそれぞれの値段が公表されており、購入・売却をする際はその価格で取引する事になります。
金相場のチャート=金の価格の推移
金は市場の需給で価格が決まりますので、時々刻々と変化します。その変化を表した図やグラフを「チャート」と呼びます。
1日の中の動きを表すチャートもありますし、日ごと、月ごとなどに表すチャートもあります。
いずれも過去の価格推移から今後の価格推移を予測するために使われます。
純金積立の場合は自動的に毎日買い付けるため金相場のチャートと睨めっこする必要はあまりありませんが、売るタイミングやスポット購入で買い増すタイミングを計るときにはチャートを見て売り時・買い時を見極める事になるでしょう。
プロでもタイミングを見極めるのは難しいですが、相場やチャートを自分で予測して購入・売却する。ここに投資の醍醐味があると言えるでしょう。